SMSの認証番号を見たら元の画面が消えた?iPhone・Androidでコード入力に戻る方法
ネットショッピングやアプリにログインするとき、
「SMSに送った認証番号を入力してください」
と表示されることがあります。
SMSを開いて6桁ほどの番号を確認したあと、「さっきの入力画面はどこに行ったの?」と困ってしまうことはありませんか。
多くの場合、認証画面が消えたわけではありません。SMSを見るために「メッセージ」アプリへ移動しただけなので、さっき使っていたアプリやブラウザに戻れば続きから操作できます。
iPhoneでは、SMSを開かなくても、届いた認証番号がキーボードの上に表示されることもあります。
Androidでも基本は同じで、SMSを確認したあと「最近使ったアプリ」から元の画面に戻れます。ただし、Androidは機種や設定によってボタンの位置や表示が異なることがあります。
今日のレッスン
今回は、SMSの認証番号を確認したあと、コード入力画面に戻る方法を一緒に確認します。
まず覚えておきたいのは、この3つです。
① 認証番号が自動で表示されていないか確認する
② SMSを開いたら「アプリを切り替える」
③ 元のアプリやブラウザを選ぶ
ここでいう「アプリを切り替える」とは、今まで使っていた画面を終了させずに、別のアプリへ移動することです。
ホーム画面からアプリを最初から開き直すのとは少し違います。
iPhoneとAndroidでは操作方法が異なるので、それぞれ見ていきましょう。
iPhoneでSMS認証番号の入力画面に戻る方法
iPhoneでは、SMSを開く前に認証番号の入力欄を見てみましょう。
SMSで届いたワンタイムパスコードをiPhoneが検知すると、キーボードの上に番号が表示されることがあります。
表示された番号をタップすれば入力できるため、SMSを開いて番号を確認する手間を省けます。これはAppleの公式ユーザガイドでも案内されている機能です。
番号が表示されず、「メッセージ」アプリを開いて確認した場合も大丈夫です。
Face IDを搭載したiPhoneでは、画面の下から上へスワイプして途中で少し止めると、開いているアプリを確認できます。左右に動かして、認証をしていたアプリやブラウザを選びます。
ホームボタンがあるiPhoneでは、ホームボタンを2回押すと、最近使ったアプリを確認できます。
つまり、認証番号を覚えて、ホーム画面から元のアプリを探し直す必要はありません。
AndroidでSMS認証番号の入力画面に戻る方法
Androidでも、SMSを見たあとに「最近使ったアプリ」を表示すれば、認証していた画面を探せます。
ジェスチャー操作を使っているAndroidでは、基本的には画面の下から上へスワイプして長押ししてから離します。
開いているアプリが表示されたら、左右に動かして目的のアプリをタップします。
画面下に3つの操作ボタンが表示されているタイプでは、「最近使ったアプリ」を表示するボタンから切り替えられます。GoogleのAndroidヘルプでも、この方法が案内されています。
ここで少し注意が必要です。
Androidは機種や設定によって、ボタンの位置や画面の表示が異なることがあります。
自分のスマホが説明と少し違って見えても、すぐに故障だと思わなくて大丈夫です。
「最近使ったアプリ」や「開いているアプリ」を表示する操作を探してみましょう。
SMS認証番号が自動入力されない・使えないときは?
元の画面に戻れたのに、認証番号を入力しても先へ進めないこともあります。
まず確認したいのは、認証番号が届いてから時間がたっていないかです。
SMSで届く認証番号は、ずっと使える番号ではありません。「ワンタイムパスコード」と呼ばれることもあり、簡単にいえば本人確認のために一時的に使う番号です。
有効時間はサービスによって異なるため、時間がたって使えなくなった場合は、画面に「再送」などの表示がないか確認し、新しい番号を取得します。
何度か再送してSMSが複数届いたときは、古い番号ではなく、新しく届いた番号を確認しましょう。ただし、認証の仕組みはサービスごとに異なるため、実際の入力画面に表示されている案内を優先してください。
SMS認証番号を他人に教えない
もう一つ覚えておきたいのが、認証番号の扱いです。
認証番号は、本人であることを確認するために使われる大切な情報です。
自分でログインや本人確認の操作をしているとき以外は、届いた認証番号を他人に伝えないようにしましょう。
Googleも、アカウントを守るために確認コードをほかの人と共有しないよう案内しています。
また、自分では何も操作していないのに突然認証番号が届いた場合は、その番号を入力したり他人に教えたりせず、利用しているサービスの公式アプリや公式サイトからアカウントの状態を確認するほうが安心です。
Googleの場合も、リクエストした覚えのない確認コードがSMSで届いた場合は、コードを共有せず、無視して削除できると案内しています。
SMS認証番号でよくある質問
Q. 認証番号が2通届きました。どちらを入力すればいい?
再送を押したあとに複数のSMSが届いた場合は、まず新しく届いた番号を確認します。ただし、サービスによって仕組みが違うため、入力画面の案内に従ってください。
Q. 認証番号を入力する前に時間がたってしまいました。
認証番号には有効時間が設定されている場合があります。入力しても使えないときは、「再送」などの表示を探して新しい番号を取得しましょう。
Q. 何もしていないのに認証番号が届きました。
その番号は使用せず、誰にも教えないようにします。SMSに書かれたリンクを慌てて開くのではなく、心配な場合は自分で公式アプリや公式サイトを開いてアカウントの状態を確認しましょう。
今日のまとめ
SMSの認証番号を見るために「メッセージ」アプリを開いても、認証していた画面がなくなったとは限りません。
iPhoneでは、SMSに届いた番号がキーボードの上に表示され、そのまま入力できることがあります。表示されない場合は、SMSを確認したあと、開いているアプリを切り替えて戻ります。
Androidも「最近使ったアプリ」から戻るのが基本ですが、機種や設定によって操作や表示が異なることがあります。
そして、認証番号が使えないときは、有効時間が過ぎていないか確認します。身に覚えのない認証番号が届いた場合は、他人に教えないことも大切です。
今日覚えておきたい一つ
SMSを見たあと迷ったら、「最近使ったアプリ」から元の画面を探す。
これを一つ覚えておけば、「認証番号を見たら元の画面が消えた」と慌てずに対処しやすくなります。
参考にした情報
・Apple サポート「iPhoneでSMSのパスコードを自動入力する」
・Google Android ヘルプ「Android デバイスでアプリを見つける、開く、閉じる」
・Google Android ヘルプ「Android デバイスを操作する」
・Google アカウント ヘルプ「2 段階認証プロセスを有効にする」
・Google アカウント ヘルプ「Google からテキスト メッセージが届いた場合」

