デスクトップのアイコンが消えた!Windowsで突然表示されなくなったときの戻し方
パソコンを開いたら、昨日までデスクトップにあったアイコンが見当たらない。
壁紙だけが表示されていると、
「ファイルを全部消してしまった?」
と心配になりますよね。
でも、デスクトップのアイコンが見えなくなっただけなら、ファイルそのものは残っている可能性があります。
Windowsには、デスクトップにあるアイコンをまとめて表示したり、隠したりする設定があります。何かの拍子にこの設定が変わると、ファイルやフォルダーが全部なくなったように見えることがあります。
まずは難しい操作をする必要はありません。
アイコンが全部消えたのか、一部のファイルだけ見つからないのかを確認して、簡単なところから順番に見ていきましょう。
今日のレッスン|デスクトップのアイコンが消えたときはここから確認
最初に覚えておきたいのは、
「画面に見えない」と「ファイルが削除された」は同じではない
ということです。
症状によって、確認する場所が少し違います。
アイコンが全部消えた → 「デスクトップ アイコンの表示」を確認
一部のファイルだけ消えた → ごみ箱やデスクトップフォルダーを確認
ごみ箱や「このPC」だけ消えた → デスクトップアイコンの設定を確認
OneDriveを使っている → OneDrive側のデスクトップも確認
どれにも当てはまらない → パソコンを再起動
特に昨日まであったアイコンが一度に全部見えなくなった場合は、最初の「表示」設定だけで解決することがあります。
では、実際に確認してみましょう。
デスクトップのアイコンが全部消えたら「表示」を確認
デスクトップにあったアイコンが一気に全部消えた場合は、まずここを確認します。
デスクトップの何もないところで右クリックしてください。
続いて、
「表示」→「デスクトップ アイコンの表示」
を確認します。
「デスクトップ アイコンの表示」にチェックが付いていなければ、クリックしてチェックを入れます。
これだけで、今まで使っていたアイコンが戻ってくることがあります。
この設定はファイルを削除するものではありません。
簡単にいうと、デスクトップに置いてあるものを画面に見せるか、一時的に隠すかを切り替えるスイッチです。
アイコンが一気に戻ったなら、これで解決です。ファイルを消してしまったわけではありません。
一部のファイルが消えたときはごみ箱を確認
「全部ではなく、昨日作ったファイルだけ見つからない」
という場合は、先ほどとは原因が違うかもしれません。
まずごみ箱を開いて、探しているファイルが入っていないか見てみましょう。
見つかった場合は、そのファイルを右クリックして「元に戻す」を選びます。
通常は、削除する前に保存されていた場所へ戻ります。
ただし、ごみ箱にないからといって、すぐに「完全に消えた」と判断する必要はありません。
操作中に別のフォルダーへ移動してしまった可能性もあります。
そんなときは、次にデスクトップフォルダーの中を確認します。
デスクトップのファイルが残っているかエクスプローラーで探す
画面上にアイコンが見つからなくても、デスクトップフォルダーにはファイルが残っている場合があります。
タスクバーにあるフォルダーのアイコンをクリックして、エクスプローラーを開きます。
見つからない場合は、スタートメニューで「エクスプローラー」と検索して開いてもかまいません。
「エクスプローラー」という名前は少し難しく感じますが、簡単にいうと、パソコンの中に保存されているファイルやフォルダーを見るための場所です。
左側に「デスクトップ」が表示されていたら、クリックして中を確認してみてください。
探していたファイルがここにあれば、データそのものは残っています。
画面からアイコンが消えたときは、見えないことと、ファイル自体がなくなったことを分けて考えるのがポイントです。
OneDriveを使っている場合はデスクトップの保存場所を確認
Windowsでは、OneDriveを使ってデスクトップをバックアップしていることがあります。
OneDriveとは、簡単にいうと、パソコンにあるファイルをインターネット上にも保存して同期できるMicrosoftのサービスです。
OneDriveでデスクトップをバックアップしている場合、ファイルがOneDrive側の「デスクトップ」に保存されていることがあります。
エクスプローラーを開いて、
OneDrive → デスクトップ
があれば、その中も確認してみましょう。
特にOneDriveのバックアップ設定を変更した場合などは、以前見ていたデスクトップとは別の場所にファイルが残っていることがあります。
ここで大切なのは、ファイルを見つけても、保存場所がよく分からないまま移動したり、OneDriveの設定を変更したりしないことです。
まずは「ファイルが残っている」と確認できれば十分です。
OneDriveの仕組みが分からない場合は、無理に同期を解除する必要もありません。
ごみ箱や「このPC」だけ消えた場合の戻し方
普通のファイルやフォルダーは見えているのに、
「ごみ箱だけなくなった」
「このPCのアイコンが見当たらない」
という場合もあります。
これは、すべてのデスクトップアイコンが非表示になっているケースとは少し違います。
Windows 11では、
「設定」→「個人用設定」→「テーマ」→「デスクトップ アイコンの設定」
と進みます。
表示したいアイコンにチェックを入れて、「適用」を選びます。
つまり、
全部のアイコンが消えた → 右クリックから「表示」を確認
ごみ箱や「このPC」など特定のアイコンだけ消えた → 「デスクトップ アイコンの設定」を確認
と覚えておくと、迷いにくくなります。
デスクトップのアイコンが戻らないときは再起動
ここまで確認してもアイコンが戻らない場合は、一度パソコンを再起動してみましょう。
Windowsの表示が一時的にうまく動いていない場合は、再起動するだけで元に戻ることもあります。
ただし、大切なファイルが見つからないからといって、よく分からない設定を次々に変更したり、ファイルをあちこちへ移動したりするのはおすすめできません。
もう一度、
表示設定 → ごみ箱 → デスクトップフォルダー → OneDrive
の順に確認してみましょう。
ファイルがどこかに残っていることを確認してから、次の操作を考えるほうが安心です。
デスクトップのアイコンが消えたときによくある質問
Q. デスクトップのアイコンが全部消えました。ファイルも削除されたのでしょうか?
必ずしも削除されたわけではありません。「デスクトップ アイコンの表示」がオフになっているだけなら、ファイルは残っています。まずデスクトップを右クリックして「表示」を確認してみましょう。
Q. 壁紙だけになってしまいました。どこを押せばいいですか?
壁紙の何もないところを右クリックします。「表示」を選び、「デスクトップ アイコンの表示」にチェックが付いているか確認してください。
Q. ごみ箱だけ消えました。どうすれば戻せますか?
Windows 11では「設定」→「個人用設定」→「テーマ」→「デスクトップ アイコンの設定」から、ごみ箱の表示を確認できます。
Q. 再起動してもデスクトップのアイコンが戻りません。
まず「デスクトップ アイコンの表示」がオンになっているか、もう一度確認します。それでも見つからない場合は、エクスプローラーの「デスクトップ」や、OneDriveを利用している場合はOneDrive側の「デスクトップ」も確認してみましょう。
今日のまとめ|デスクトップのアイコンが消えても慌てない
デスクトップからアイコンが突然消えると、「大切なファイルまでなくなったのでは?」と心配になります。
でも、アイコンが表示されていないだけなら、ファイルは残っている可能性があります。
特にすべてのアイコンが一度に消えた場合は、最初に「デスクトップ アイコンの表示」を確認してみましょう。
一部のファイルだけ見つからないなら、ごみ箱やデスクトップフォルダーへ。
ごみ箱や「このPC」だけがないなら、デスクトップアイコンの設定を確認します。
OneDriveを利用している場合は、OneDrive側のデスクトップにファイルが残っていないかを見ることも大切です。
いきなり難しい操作をするのではなく、自分の症状に合った場所を一つずつ確認する。これが一番分かりやすい解決方法です。
今日覚えておきたい一つ
デスクトップのアイコンが消れても、「ファイルが削除された」とは限りません。
全部のアイコンが突然消えたら、まず
右クリック →「表示」→「デスクトップ アイコンの表示」
を確認しましょう。
ここを覚えておけば、ある日突然デスクトップが壁紙だけになっても、落ち着いて確認できます。
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今回調べる中で参考にしたもの
この記事では、WindowsのデスクトップアイコンとOneDriveに関するMicrosoft公式サポートの情報も参考にしています。
Microsoft サポート「デスクトップ アイコンが見つからない場合」
Microsoft サポート「Windowsでデスクトップ アイコンをカスタマイズする」